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毎月の管理作業 |
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室内に入る前に郵便受けの中を覗いてみましょう。 |
中に入っているもの全てを取り出して確認します。 |
チラシは持ち帰るか、室内にまとめておきましょう。 |
郵便物はおそらく転送届を出しているはずですから、ほとんど届いていないと思います。 |
しかし、ダイレクトメールや通販カタログでよく利用されるメール便は、 |
転送届を出した日本郵便の対象外ですから空き家になった後も届きます。 |
必要のないメール便に関しては、 |
差出人に今後は送らないように連絡して下さい。 |
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郵便物以外でも大切なお知らせが郵便受けに投函されている場合があります。 |
所有者に宛てた自治体職員や町内会からの文書等です。 |
空き家の所有者に重要な連絡をしたい時、 |
所有者・住所・電話番号が分からなければ、 |
郵便受けに手紙を届ける以外に方法はありません。 |
そのような文書が入っていないか注意深く確認しましょう。 |
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一戸建であれば、 |
月一の訪問で郵便受けがチラシで溢れるほど一杯になっていることはないと思いますが、 |
マンションの場合は月に二度程度の訪問が必要かもしれません。 |
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多くの郵便受けにはカギが取り付けられるようになっています。 |
レターパックで現金を送らせる詐欺行為に空き家を利用させない為にも、 |
ダイヤル式の南京錠を取り付けておきましょう。 |
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よく郵便受けの差し込み口をガムテープで覆って |
チラシ等が入れられないようにしている空き家を見かけますが、 |
第三者に「空き家です。」と言っているようなものですからお勧めできません。 |
空き家問題が大きく報道される昨今、 |
空き家の所有者をターゲットにしたビジネスも拡大しつつあります。 |
空き家の所在地や所有者等のデータを集めて、 |
その情報を販売している企業も現れ始めていますので、 |
できれば空き家だと分かりづらいように管理を行ないたいものです。 |
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