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2024.01.04 |
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空き家ガーディアンズ神戸店&鹿児島店がオープンいたしました。 |
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プレスリリース |
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10年ほど前から所有者から空き家を預かる空き家管理業者が |
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全国で続々と誕生しました。 |
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空き家数の増加に伴い |
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そこには必ずニーズがあると判断して参入した企業がほとんどだと思うのですが、 |
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実は空き家管理で成功している企業はさほど多くはありません。 |
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2017年に宇都宮共和大学の西山先生が |
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全国約900社の空き家管理業者を対象に実施したアンケートによると、 |
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管理棟数が50棟を超えている業者は全国で6社しかありませんでした。 |
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(弊社はそのうちの1社) |
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ニーズがあると思って始めてみたけれど |
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売り上げが全然伸びない。 |
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これが全国の空き家管理業者の生の声です。 |
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なぜなのでしょうか? |
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一番の理由は、 |
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空き家を管理して欲しいというニーズ(需要)が |
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私たちが考えていたよりも増えなかった |
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ことにあります。 |
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空き家問題が最初にフィーチャーされたのは |
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2012年にNHK「クローズアップ現代」で放送された |
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特集「“空き家”が街をむしばむ」でした。 |
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それ以降、テレビ・新聞等で空き家問題が頻繁に取り扱われるようになり、 |
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富士通総研が発表したレポートから「いずれは5軒に1軒は空き家になる。」 |
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といった報道がなされるようになってきました。 |
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2014年には「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行され |
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空き家管理ビジネスに参入する企業数はピークを迎えるのですが、 |
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その数は「管理棟数がさほど増えないようだ。」という情報により |
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徐々に尻すぼみになってきます。 |
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ここまでお読み頂いてどのようにお考えになられたでしょうか? |
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このページをご覧になられる前までは、 |
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空き家管理は少数企業しか手を付けていないすぐに儲かるビジネスなのではないか? |
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とお考えになっていたと思うのですが決してそうではありません。 |
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今から空き家管理ビジネスを始めてもあなたの会社は後発組です。 |
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あなたが行なおうとしているエリアで同業者がどこも儲かっていない状況の中で、 |
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管理棟数を急激に増やすのは簡単ではありませんし |
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上手くやったとしても儲かる会社になるのには一定の期間を要します。 |
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ですから弊社では、 |
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脱サラや定年後の新しい仕事として |
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新規に開業して空き家管理ビジネスを始めることをお勧めしておりません。 |
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貯蓄があって数年間は持ちこたえられる人、もしくは他の収入源がある人以外は |
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この業界には参入しないことが賢明です。 |
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しかし、今後ますます高齢化が進む日本において |
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いずれ空き家管理ビジネスが儲かる日が必ずやってきます。 |
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はたして需要が爆発的に増加して |
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いわゆるブレイクスルーといった状況になるのはいつなのか? |
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空き家ガーディアンズでは2025年頃だと考えています。 |
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一般的には2025年問題と言われる |
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団塊の世代が後期高齢者と呼ばれる75歳になり始めるこのタイミングで |
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需要が急激に増えると予測しています。 |
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そして需要はピークを迎える2033年頃まで右肩上がりに増え続け |
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そこから最低でも10年間くらいは高止まりするはずです。 |
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また、2023年通常国会において空き家対策特措法が改正され、 |
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2025年頃には市場を取り巻く環境が劇的に変化していることが予測されます。 |
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であるならば2025年を目安に空き家管理ビジネスを始めたら良いのでしょうか? |
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そうではありません。 |
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重要なことは2025年に空き家管理ビジネスを始めても遅いということ。 |
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今、空き家管理ビジネスを始めて2025年までに実績を積み上げ、 |
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エリア内のトップ企業になっていなければ競合他社に勝ち、 |
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長期にわたって儲かり続ける企業にまで発展することは不可能です。 |
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次のページにおいては他社の失敗事例から |
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成功の秘訣について解説したいと思います。 |
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